ホンダ・フリードはファミリーカーとして購入を考えている方も多いですが、一部の方は車内泊を目的に購入を検討している場合もあります。
特に2列シートモデルのフリード+は車内泊に向いている車で、シートアレンジ次第で複数人の車内泊ができ、荷室を広く使えるミニバン車としても役に立ちます。
今回はフリード+で車内泊を行う場合の最大人数と車内泊に使えるグッズ情報を紹介していきます。
Contents
フリードプラスの車内泊最大人数は何人?
車内泊用の車としてフリード+の購入を検討している場合、最大で何人まで同時に休めるのか、気になりますよね。
結論から言うと、フリード+の車内泊最大人数は大人2人で、3人以上で車内泊を行うのはほぼ不可能だと思います。
フリード+はシートアレンジ「おやすみモード」を利用した場合、荷室長約190㎝、荷室幅約145㎝ほどのスペースが作れます。
▼おやすみモード
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/
荷室の長さは190㎝と広く、身長180㎝ほどの方なら足を伸ばして休めるスペースを作れますが、幅は145㎝なので、大人二人が並ぶと幅スペースはほとんど使用されてしまいます。
その為、フリード+の車内泊を行う場合、大人3人で一緒に休むのは難しく、車内泊の限界人数は大人2人になります。
ただし、3人目が子供の場合、子供の年齢が4~5歳ほどまでならスペースが確保できる場合もあって、小さい子となら親子3人で車内泊を楽しむことは可能だと思われます。
フリード+で車内泊を行う時の最大人数は大人2人となりますが、3人目が小さい子供なら3人同時に休めるスペースを作れる可能性もあります。
フリードプラスの車内泊に使える純正グッズの紹介!
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/
フリード+はホンダ社から純正のカスタムパーツが多数登場していて、車内泊に使えるグッズも販売されています。
例えば、純正グッズで車内泊に使えるアイテムとして、「ラゲッジクッションマット」、「プライバシーシェード」、「ラゲッジマルチボード」、「ルーフラック」、「ラゲッジボックス」などがあります。
ラゲッジクッションマットは未使用時は折り畳んでスペースを抑えて収納できるマットで、車内泊を行う時は荷室スペースにラゲッジクッションマットを敷いておくと快適な休憩スペースが作れます。
▼ラゲッジクッションマット
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/luggagecushionmat/
フリード+はおやすみモードを利用した場合、セカンドシート、荷室の間に数㎝の段差が発生しますが、シートを敷いておくことで段差が気になりにくくなります。
ラゲッジクッションマットは段差対策、休憩スペースの快適さアップに使えるグッズなので、車内泊を考えているなら純正マットの使用を検討してみるのもいいでしょう。
プライバシーシェードはフリード+の各ウインドウを覆えるシェードで、必要な時にはサイドウインドウのシェードを簡単に取り外せます。
▼プライバシーシェード
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/privacyshade/
車内泊を行う時には、車内への視線カットができるシェードは使う場面も多く、純正プライバシーシェードはフリード+の各ウインドウを全て覆えるので、車内泊で役立てやすくなっています。
ラゲッジマルチボードは荷室スペースに仕切りを作れるボードで、マルチボードを使って上下を仕切ることで荷室の利便性アップが狙えます。
▼ラゲッジマルチボード
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/luggagemultiboard/
さらに車内泊では、ラゲッジマルチボードをテーブルとしても利用可能で、食事時、就寝時など、荷物を置けるテーブルとしても役立てられます。
ルーフラックは荷室の天井に設置するグッズで、車内の小物入れスペースの拡張に役立ちます。
▼ルーフラック
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/roofrack/
フリード+で車内泊を行う場合、車内泊グッズを保管して置ける収納スペースは使える機会も多く、ルーフラックは天井に設置するので、車内泊時も邪魔にならない小物の保管スペースとして役立てられます。
ラゲッジボックスはフリード+の荷室下部のスペースにぴったり入る収納ボックスで、車内泊用のアイテムを保管しておく収納として使えます。
▼ラゲッジボックス
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/luggagebox/
また、ラゲッジボックスは未使用時折り畳むことができるので、車内泊を行う時のみ組み立てて必要なアイテムの保管スペースとして使うことも可能です。
フリード+は純正グッズのラゲッジクッションマット、ラゲッジマルチボードなどの車内泊に使えるグッズが多数あって、車内泊の快適差アップを狙うなら各純正グッズの購入を検討してみるのもいいと思います。
フリードプラスの車内泊用おすすめ改造を紹介!
フリード+はホンダ社から車内泊に役立つグッズが多数販売されていますが、オプション品には車内泊の利便性アップを狙えるパーツも多数登場しています。
特に車内泊で使えるオプションパーツとして、「USBチャージャー」、「ACコンセント」、「LEDルーフ照明」などがあります。
USBチャージャーはスマートフォン、タブレットなどの車内充電用端子を追加するオプションパーツで、装着すると車内泊時にフリード+のバッテリーを利用してスマートフォンの充電ができるようになります。
▼USBチャージャー
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/usbcharger/
モバイルバッテリーがあればUSB端子がなくても充電は可能ですが、フリード+のUSBチャージャーは急速充電にも対応しているので、スマートフォン端末次第で素早く充電を完了できます。
また、USBチャージャーはインパネトレイに装着した場合、最大2台まで同時に充電が行えるので、複数人で車内泊を楽しむ時にはスマホの充電に役立てられます。
さらにフリード+は車内充電だけではなく、家電を使う方向けのオプションパーツとして、ACコンセントも登場しています。
▼ACコンセント
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/ac_concent/
ACコンセントはスマホの充電などにも使えますが、100V/100Wまでの家電ならコンセントを差して利用可能で、小型のテレビ、ノートパソコンなどもACコンセントに刺して使えます。
家電を使う場合はACコンセントを設置しておくと役立つ機会も多いので、家電、充電用にACコンセントの設置を検討してみてもいいでしょう。
次にLEDルーフ照明ですが、フリード+は標準のルーフ照明にハロゲンランプが使われていて、LEDランプに変更すると車内の明るさアップに繋がります。
▼LEDルーフ照明
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/interior/ledrooflight/
また、LEDルーフ照明はスイッチで光り方を変えることが可能で、一点に光が欲しい時にはスポットライト、少しの明るさが欲しい時にはイルミネーションライトなど、使用用途に合わせてライトで照らせます。
車内泊時には荷室スペースのランプをLEDに変えておくと車内の快適さアップに繋がるので、ラゲッジルームのランプをLEDに変更し、車内泊に備えておくのもおすすめです。
フリード+はUSBチャージャー、LEDルーフ照明などを装着すると車内泊時の利便性アップが狙えるので、車内泊用にフリード+を利用する場合には、USBチャージャーなどの装着を行う改造をしておくのもいいと思います。
フリードプラスの車内泊最大人数、グッズ情報まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
ホンダ・フリードの2列シート仕様車フリード+は車内泊用の車として人気があって、フリード+には車内泊用の純正グッズも多数販売されています。
例えば、フリード+に使える純正グッズとして、ラゲッジクッションマット、ラゲッジマルチボードなどのオプション品があって、クッションマットは車内泊用のマット、マルチボードは車内泊用のテーブルとして使える機会が多数あります。
他にも純正グッズには、車外の視線カットに使えるプライバシーシェード、収納の利便性アップに役立つルーフラック、ラゲッジボックスなどもあって、純正パーツだけでも車内泊の快適さアップが狙えます。
さらにフリード+で車内泊を行う場合、USBチャージャー、LEDルーフ照明などを装着する改造を行っておくと、USBチャージャーを使って車内でスマホの充電を行ったり、LED照明で車内の明るさをアップできるので、車内泊で役立つことも多くあります。
また、フリード+で車内泊を行う時に最大で何人まで一緒に泊まれるのか、気になっている方も多数いますが、フリード+の車内泊最大人数は大人2人で、3人はほぼ不可能となっています。
ただし、3人目が小さい子なら3人が休めるスペースを作ることも可能な場合があって、フリード+は大人2人、子供1人で車内泊を楽しむ車として使えます。
フリード+は大人2人で車内泊を楽しむ時に使いやすい車で、純正グッズだけでも車内泊用のアイテムは多数あるので、車内泊用の車を求めている場合には、フリード+の購入を検討してみるのもいいでしょう。
フリード+の車内泊、グッズの情報が気になっている方は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。
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