ジムニーは外装だけでなく、内装のカスタムも人気のポイント。

後付けで自分好みの内装にドレスアップすることができ、内装パーツもさまざまです。

シートアレンジもしやすく、車内空間を楽しむことができます。

自分仕様のオシャレな空間に仕上げてみましょう。

ジムニーの内装を後付けで自分仕様にチェンジしてみる

引用:https://www.photo-ac.com/

コンパクトで軽量なボディ、優れた走破性能により、オフロード走行や街乗りなどどちらでも活躍するスズキの軽四輪駆動車ジムニーには後付けできるオプションがいくつかあります
その中でも、内装の後付けオプションにはどのようなものがあるのでしょうか。
カーナビの周りに装着するドレスアップパーツは、ジムニーの個性を今まで以上に引き出せるものとして大変人気があります。
多くの種類のものが販売されていますが、例を挙げてみますと、ギラギラ感があり明るい気持ちにさせてくれる「鏡面仕上げ」、落ち着いた雰囲気を演出し派手すぎないシルバーカラーの「サテンシルバーメッキ」、シックな仕上がりで艶のある高級感や金属感を感じることのできる「艶有りブラックヘアライン」、ブラック地のカーボン調で落ち着いた雰囲気と高級感が実現できる「艶有りカーボン調」など様々なパターンのものがあります。
カーナビをカスタマイズして自分だけのジムニーに仕上げることができます
車に乗っていて、車内の中で一番目がいくのが、丁度真ん中に位置するオーディオ関係です。
多くの種類のものがあり、取り付け自体も簡単なため、こういった目立つ部分だけでもカスタマイズすることで、オシャレな雰囲気を出すことができます。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

パーツ自体を購入しなくても、カッティングシート状になっているものが販売されており、レザー調やカーボン調など簡単に貼るだけで仕上げることができます。
またジムニーの灰皿カバーも後付け内装パーツの中では人気があります。
タバコを普段吸わない人にとっては全く必要のないアイテムになりますが、車内の真ん中の部分にあることで、良くも悪くも目に入り、純正のものは地味な見た目のプラスチック製の灰皿ケースとなっています。
こういった細かい部分にオシャレなものを置くことで、ちょっとした高級感を出すことができます。
気に入ったデザインのものを購入したり、オーディオ関連のものと同じようにカッティングシート状になっているものは両面テープで簡単に取り付けることができるので、内装の模様替えに適しています。

ジムニーにはさまざまな内装パーツがあります

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ジムニーは普段の街乗りだったり、オフロードなどの環境を想定して製造されています。
主に機能性に特化されているので、内装に関してややプラスチック感があると思うかもしれません。
プラスチック感があっても内装のパーツをいくつかアレンジすることで、印象をがらりと変えることができるでしょう。
特にプラスチック的なイメージを受けやすいのがオーディオ周りになるインパネ関係です。
ドア周りのインパネ関係だったり、アームネストの素材やシート素材がポイントになります。
このような部分を高級車と同じような木目調やレザー調などにカスタムすることによって、雰囲気をがらりと変えることが可能です。
まず車に乗っていて目が付くのが真ん中にあるオーディオ関係です。
このような目立つような部分だけカスタムしておくと、おしゃれな雰囲気を醸し出すことができ自分のこだわりを演出することが可能です。
インターネットなどを利用するといろいろなカスタムパーツを利用することができたり、ディーラーのスタッフと相談すると取り付けしてくれたりおすすめのパーツを提供してくれます。
パーツを購入しなくてもカッティングシートなどを利用してレザー調にしたり、カーボン調にアレンジすることが可能です。
好きなカラーに塗装してみたり、自分だけのオリジナルパネルに仕上げることもできるでしょう。
インパネ関係などの取り外しはそれほど難しくないので、DIYのように行うことが可能です。

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フロアマットをアレンジするのもおすすめで、本来マットの機能として砂や泥などを防ぐ効果があります。
足元の部分であり運転者はもちろん、同乗者の目に入ることがあげられます。
汚れを防止し簡単に取り外すことができるので、掃除が楽になるので便利です。
マットは純正のままで使い続ける人が多いですが、このマットを他のものに変更するだけで車内の印象をがらりと変えることができます。
内装をアレンジすることで、日々の運転を楽しくすることができるでしょう。

ジムニーの内装をオプションで改造

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スズキのジムニーはワイルドな環境での走行が想定されていて、直線を多用した無骨かつシンプルな内装が特徴です。
そしてその内装をオプションによって改造すると、シンプルさに様々な要素を付け加えることができます。
まずシートはグレーとブラックを組み合わせたデザインですが、サイの刻印が施された革調カバーによって質感を上げることが可能です。
それとは別にタイヤ調のカバーを取り付ければ、雰囲気はガラリと変わります
ホワイトグレーとオレンジのタイヤ痕が錯綜し、ワイルドかつポップな見た目です。
それら以外にも、運転席助手席に一席ずつ取り付けられる防水カバーという、シーンに合わせた選択肢もあります。
スタンダードだとオーディオやナビ周辺はブラック一色でフラットな形をしていますが、オプションによってグレーとブラックが交互になったバンパーを取り付けることができます。
見る角度によっては凹凸を強く感じられて、ボリュームのあるデザインです。
ルームミラーもカバーの取り付けが可能で、縞鋼板調と迷彩柄があります。
そして明細の方には革調シートと同じようにサイのデザインが施されています。
ジムニーのサイドルーバーは元々飛び出るようなデザインですが、それを金属感の強いパーツに交換することも可能です。
ブロンズメタリックとサテンシルバーの2色があり、いずれも異なる質感です。その2色の選択肢はAT車のシフトレバーのゲートパネルにもあり、それぞれを合わせると統一感が増すことでしょう。

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またステアリングやグリップには革のオプションが用意されています。
ブラックとブラウンの2色があり、色をそのままに質感だけを変えるのか、色ごと塗り替えるのかの選択ができます。
もちろんベーシックのスタンダードも良いですが、オプションによる改造は選択の幅が広く、印象を大きく変えられます
これらの改造を行なって、内装を金属色の強いものにするのも良いですし、野生味溢れるものにするのも自由です。

落ち着いた色を基調としたジムニーの内装

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

ジムニーは約50年前に軽自動車の4WDとして誕生しました。
フルモデルチェンジの回数は少なく、初代誕生は1970年、2代目は1981年、3代目は1998年、そして今回2018年7月に新型4代目が誕生しました。
モデルチェンジを繰り返しボディスタイルは丸みを感じさせるスタイルになってきましたが、今回の新型4代目は見るからに直線的で、初代モデルに回帰した印象を受けます。
しかし、安全性や装備などは時代に合わせて大幅に向上しています。
内装を見てみてもコックピト表面には、傷や汚れが目立ちにくく日光の反射を抑える処理が施された素材が、使用されています。
スイッチ・メーター類はステアリングを中心にシンプルに配置され視認性が高く、スイッチに関しては「押す・つまむ・握る」の簡単操作なので運転中でも支障なく操作できます。
居住性も大幅に向上していて、特にシートは「シートフレーム構造の見直し」「クッション性能の最適化」「シート座面とウレタン特性の改良」により、旧型モデルに比べて長時間乗車しても疲れにくく、優れた乗り心地が実現されています。
内装色は汚れが目立ちにくく、性別や幅広い年齢層に支持されているブラックやシルバーを基調とした、ダークカラーを中心に使用されています。
また、収納スペースも改善されバックドアを開けると現れる開口部は、ジムニーのスクエアボディの特徴を活かしたワイド設計により、旧型モデルよりも荷物の積み下ろしが楽にできます。

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完全フルフラット化で収納スペースを隅々まで使用でき、リヤシートを倒せば更に収納スペースを拡張することができます。
室内全体をフラットにして車中泊をしたり、助手席側だけフラットにしてサーフボードを積んだりと、シートアレンジによって様々な形に変化できます。
新型4代目ジムニーは、初代からの角ばったボディとルックスを残しつつ、自動ブレーキなどの安全装備を搭載したことで街乗りでも使いやすい車になっています。
街乗りにもダートトライアルなどの趣味にも使える、オールマイティーで魅力的な車に進化したのです。
益々、ファンが増えるでしょう。

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この記事を書いた人

マーサ
定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。