近年マツダのモデルは、よりスタイリッシュでオシャレなものへと、グンとレベルアップしています。
街中で見かけることも多くなったマツダのCX-8は、男女他わず年齢層も広く支持を得ているのではないでしょうか。
上品で居て迫力ある目を引くフォルムが多くのファンの目を引いて離しません。
引用: http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/
一方で、レーシングカーとして誕生したMINIクーパーの新たな挑戦、SUV車として人気なCROSSOVER。
その名の意味は「融合」でMINIのキャラクターデザインを活かしSUVに仕立てた今までになかった融合、MINIの自信の一台です。そんな2台を比較してみたいと思います。
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CX-8 VS MINI COOPER SD CROSSOVER、それぞれのエクステリアを比較しました!
これまでスポーティでアウトドア向けな輸入モデルが目立っていたSUVですが、マツダがSUVを一気にオシャレな印象に塗り替えました。
CX-8のボディーカラーは全8色。
印象的でCX-8と聞くとイメージするソウルレッドクリスタルメタリックの光沢のある鮮やかなレッドはまた上品です。
2018年10月さらにマイナーチェンジされ、エクステリアはマツダ公式サイトにも、
躍動感あふれる力強さと洗練されたフォルムが際立つ、独自のSUVスタイル
と紹介されています。
国産SUVの先陣を切った洗練された一台です。
一方で、MINI COOPER SD CROSSOVERですが、そのこじんまりと可愛らしい印象から外れた走りの強さや、一見現代的に見えるエクステリアに隠れたMINIの歴史にそそられるファンが絶えません。
引用: https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/new-john-cooper-works.html
他社のSUVに比べると小柄ながらも丸いフォルムに一目でノックアウトされる女性ファンも多く、愛着の湧いてくるエクステリアです。
さらに、5ドアで容量を大きいCROSSOVERは、ファミリー層にも実用的で乗りこなしも楽な、新たな魅力の詰まったMINIの可能性です。
MINIクーパーの中ではサイジングの大きな一台ですが、目を引くポイントはフロントと合わせてバックスタイルではないでしょうか。
ボディーカラーも全11色、ルーフカラーは3パターン、JOHNCOOPERWORKSはレッドルーフ選択可能とユアセルフです。
カスタマイズ自在のMINIの特徴を活かした3ドアのMINIクーパーよりも重厚感とランクアップしたような新たな印象も新鮮です。
マツダCX-8 VS MINI CROSSOVER、内装比較してみました!
引用: http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/
マツダCX-8はエクステリアのみならずそのこだわりはインテリアにも込められています。
まず上質で大人の好奇心をそそる点は前席および2列目左右のシート背もたれの前面、サイドサポート部内側、シート座面に使用されている本革です。
ナッパレザーを採用し柔らかく上質な革は乗るひとりひとりを包み込みます。
シートデザインは全3色とボディカラーと合わせてカスタマイズして自分だけの1台を楽しむことができます。
さらに、フロントコンソールのシフトパネル周りには、サテンクロームメッキを採用しSUVらしい力強さを表現しているそうです。
標準装備でこのディティールというところが妥協しないマツダのワンランク上のSUVへの意識を強く感じます。
CX-8は8人乗りのゆったりとした車内空間でファミリーやお友達と休日のお出かけに最適で、そのコンセプトはどのシートに座っても、すべての人がドライブを快適に楽しめることとニーズを考えた構成になっています。
引用: http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/
先進のコネクティビティシステムは、スマートフォンの機能やアプリがそのままワンタッチで使える便利な機能となっています。
一方で、MINI CROSSOVERのインテリアはエクステリア同様、丸く可愛らしい印象でMINIの変わらぬ奥深い良さが形になっています。
ドアハンドルやレジスターなどディティールも全て丸みのあるデザインで統一されていて推しでもなくMINIの遊び心を感じられます。
フロントコンソールは高解像度フルカラーの8.8インチのタッチパネル。
すべてのナビゲーション機能とエンターテインメント機能をシームレスに操作できます
さらに、携帯電話をBluetoothでMINIに接続すれば、ステアリング・ホイールから手を離すことなく電話を掛けたり受けたりすることができます。
引用: https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-crossover-new.html
MINI CROSSOVERは5人乗りで全座席がゆったりとしていて後部座席は大人3人で座ることができます。
ラゲッジスペースも450-1,390Lと大容量で後部座席を折りたためばスペースの取り方は自由自在です。
引用: https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-crossover-new.html
マツダCX-8 VS MINI CROSSOVER 価格比較してみた!
マツダCX-8は、車体価格が2,894,400円~、国産SUVの人気車種ヴェゼルやX-TRAILに比べて少し高い設定になっています。
輸入車メーカーのSUVの中でPEUGEOT のSUV PEUGEOT 2008やFIATの500X Pop Starなどの方が価格は近いと思います。
ただCX-8は6~7人乗り、SUV PEUGEOT 2008やFIATの500X Pop Starはどちらも5人乗りです。
国産SUVの中では高いCX-8ですが、外観から車内の高級感あるシートの素材や座った時のフィット感、細部まで統一されたワンランクもツーランクも上の演出でいっぱいです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/
運転席や助手席のシートの広さはゆったり開放的な座り心地、後部座席も数時間の長旅でも窮屈感を感じさせないような十分なスペースが計算された造りになっています。
マツダの一新されたオシャレなデザインとファミリーでも気兼ねなく使える利便性を目にすると価格設定にもうなずいてしまいます。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/
一方で、MINIのCROSSOVERは、変わらないMINIの愛されシルエットに、急勾配の山道や悪路を走ることをメインに設計された力強いディーゼルエンジン。
街中やアウトドアなどあらゆるシーンでもその存在感やオシャレなキャラクターが映える揺るがない人気のSUV車です。
引用: https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/new-john-cooper-works.html
価格は4,390,000円~、CX-8に比べて200万円以上高くなるが、2リッター直列4気筒クリーンディーゼルや四輪駆動など可愛い見かけのみならず実力も飛び抜けたMINIの自信の一台だ。
さらにMINIの一番のお楽しみと言っても過言ではない“カスタマイズ”はルーフステッカーやボンネットストライプ、ミラーキャップなどお馴染みのMINIの遊び心を存分に発揮して、世界に一つしかないMyMINIを作り上げることが可能です。
カスタマイズにもさらにオプション料金がかかるので乗り出しで考えると、CX-8に比べてかなりお高くなってしまいますが走りの安定感や見るだけでテンションの上がるMINIの可愛さは今後もファンの心を掴んで離さないでしょう。
自分だけのこだわりの一台をカスタマイズしたいと思う方や女性で可愛らしく乗るだけで嬉しくなるお車を探している方には納得の価格だと思います。
CX-8のことをもっと詳しく知りたい方に是非ご紹介したいブログがありますので、こちらに書いておきますね。CX-8情報満載のサイトです。
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