日産・エクストレイルは運転しやすいのか安全なのか誰でも乗れるのか気になりますね。
日産・エクストレイルの安全性では、2015年12月から全グレードに自動ブレーキなどの安全装備が標準装備されています。
安全装備が標準装備されていれも、ブレーキの効きなどは、日産・エクストレイルの作動範囲でどうなのでしょうか。
安全装備には、横滑り防止装置など、事故に対応した多様な機能が搭載されています。
ここでは、日産・エクストレイルの安全性を示す機能をご紹介します。
Contents
日産エクストレイルは運転しやすいのか?
引用:https://kei-luv.com/
まず、日産・エクストレイルの走行性能どうなのかをご説明します。
日産・エクストレイルは、先進技術のプロパイロットの採用をしています。高速道路など長時間ドライブでもプロパイロットの自動運転で疲れません。
日産・エクストレイルの4WDには、雪道など滑る道には、一定の低速度で走行できるアドバンストヒルディセントコントロールが備わっています。
燃費性能は、実燃費が11.5km/Lと、ライバル車と比べても標準的となってきます。
では、車体の大きさを見ていきましょう。
車両の大きさ
引用:http://history.nissan.co.jp/
全長:4690mm、全幅:1820mm、全高:1730mm、最小回転半径:5.6m
日産・エクストレイルは、ミディアムクラスのSUV自動車です。広い土地では人気がありますが、狭い道では大きさに気を遣う自動車です。
SUV自動車では、最小回転半径5.2mが多いですので、日産・エクストレイルの小回りは大きめです。
運転の動作
引用:https://response.jp/
日産・エクストレイルは、車高が高い自動車です。
前方が広く見切りが良い自動車です。
日産・エクストレイルは、車幅が広いので、試乗するなどして、慣らしていく必要があります。
運転のしやすさまとめ
引用:https://www.suv-land.jp/
車両は大きめで、広い土地には使い勝手がいい、細い道の多い日本では気を遣いますが、見晴らしはいいので、慣れれば運転は難しくないです。女性でも運転できます。
日産エクストレイルの安全はどうなのか?自動ブレーキの効きは?
引用:https://www3.nissan.co.jp/
日産・エクストレイルは、全グレードにいくつかの安全装備を標準装備させています。
安全装備には、標準装備以外に、グレード別設定やメーカーオプションもあります。
装備させたい機能がメーカーオプションだったということもありますので、安全装備は確認して、自分に必要なものを取り付けましょう。
ここでは、日産・エクストレイルの安全や自動ブレーキについてご紹介します。
標準装備されている安全装備
引用:https://www3.nissan.co.jp/
自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)、LDW(車線逸脱警報)、踏み間違い衝突防止アシスト、進入禁止標識検知
グレード別の設定
引用:https://www3.nissan.co.jp/
プロパイロット、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)
メーカーオプション
引用:https://www3.nissan.co.jp/
ハイビームアシスト、インテリジェント ルームミラー、インテリジェント パーキングアシスト、インテリジェント アラウンドビューモニター、インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)、インテリジェントDA(ふらつき警報)
BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)、運転席/助手席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ
セーフティーシールド
引用:https://www3.nissan.co.jp/
セーフティシールドでは、エクストレイルはバリア機能を働かせます。
標準装備
2ステージロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルト〈運転席〉、2ステージロードリミッター付プリテンショナーシートベルト〈助手席〉、全席ELR付3点式シートベルト、SRSエアバッグ〈運転席・助手席〉
グレード別設定
インテリジェント オートライトシステム
全グレードに自動ブレーキ
引用:https://www3.nissan.co.jp/
2015年(平成27年)12月、日産・エクストレイルの一部仕様向上として、自動自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)
意図しない車線はみ出しに警報を慣らすLDW(車線逸脱警報)、急加速の衝突回避として踏み間違い衝突防止アシストを標準装備として変更されました。
自動ブレーキの作動範囲
引用:https://www3.nissan.co.jp/
エクストレイルの自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)は、車速作動範囲は、約10km/h~80km/hです。
停車中の自動車や歩行者に対しては、車速60km/h以上では作動しないです。
また、約30km/h以下での走行であれば衝突回避をすることができます。
マルチセンシングフロントカメラで自動車や歩行者を検知しています。
日産は、日産自動車に関わる死亡事故をゼロにすることを目標に安全技術を採用しています。
ライバル車の自動ブレーキの作動範囲
引用:https://toyokeizai.net/
日産・エクストレイル
車速作動範囲は、約10km/h ~ 80km/hで作動
停車中の自動車や歩行者は、時速約60km/h以下で作動
トヨタ・ハリアー
車速作動範囲は、約10km/h~で作動
停車中の自動車や歩行者は、約10km/h ~ 80km/hで作動
マツダ・CX-5
車速作動範囲は、約4km/h~80km/hで作動
停車中の自動車や歩行者は、約10km/h~80km/hで作動
自動ブレーキの効き
引用:https://twitter.com/
日産・エクストレイルに限らず、自動ブレーキを搭載した事故も報告されています。必ずしも、機能が作動するとは限りません。
購入した日産・エクストレイルの中古車の自動車に欲しい安全装備がついていなかった場合などもあります。
本当に安全装備が搭載されているのか確認してから購入しましょう。
日産エクストレイルの横滑り防止機能の性能を知りたい!
引用:https://www.kurumaerabi.com/
ここまで、日産・エクストレイルの運転のしやすさと、安全、自動ブレーキについて見てきました。
日本ではあまり装着されていない横滑り防止機能について説明します。
ABS(アンチロックブレーキシステム)、TRC(トラクションコントロール)に並び注目されている安全機能です。
ここでは、日産・エクストレイルの横滑り防止機能についてご紹介します。
横滑り防止機能とは
引用:http://yukaribike.com/
横滑り防止機能とは、カーブを曲がるときに自動車がカーブの外側へのふくらむ現象を抑制し、内側へハンドルを切りすぎたりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムです。
自動車メーカーごと名前が違いますがESC機能と言われています。
日産VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
引用:http://jidousha1.seesaa.net/
日産・エクストレイルでは、横滑り防止機能をVDC(ビークルダイナミクスコントロール)と呼んでいます。
走行中に、滑りやすい路面や障害物の緊急回避などのときには、車両が横滑りや尻振りを起こすことがあるのをセンサーが検知して、ブレーキ制御とエンジン出力制御して安定させるシステムです。
横滑り防止装置の仕組み
引用:https://www.kurumaerabi.com/
横滑り防止機能の仕組みは、自動車の様々なセンサーが搭載されていますので、外側に膨らんだり、内側にきりこんだりして、自動車が不安定になっていると検知して、ブレーキやエンジンを自動的に制御します。
横滑り防止機能(日産ではVDC)は、ABS(アンチロックブレーキシステム)と連動しています。
スピードを出しすぎないような、日常生活での使用に限られています。
横滑り防止装置の性能まとめ
引用:https://minkara.carview.co.jp/
ABS(アンチロックブレーキシステム)、TRC(トラクションコントロール)と並ぶほど、装備したい機能です。
ただし、スピードを出しすぎる場合は、横滑り防止機能をVDC(ビークルダイナミクスコントロール)の機能が追いつきません。
不必要なドリフトなど、スピードの出しすぎるなどは、横滑り防止機能の効果がありませんので気をつけましょう。