ホンダの新型CR-Vを購入するうえで、気になるポイントの一つがオプションではないでしょうか?
オプションは、車選びの楽しみのひとつとも言えます。
当然、新型CR-Vにも多数のオプションが用意されています。
今回は、その中でも、おすすめのオプションや人気のオプションをご紹介します。
Contents
新型CR-Vのおすすめオプション
ホンダ新型CR-Vを購入するうえで、どのオプションをつけようか悩んでしまうものです。
オプションは、たくさんあるけどあれもこれもと付けすぎると、予算オーバーになってしまいます。
しかし、ケチってしまっては、「あのオプションを付けておけばよかった・・・」「このオプションはいらなかったな・・・」
なんてことになりかねません。
そのため、オプション選びは慎重に行いたいところですね。
そこで、「新型CR-Vにおすすめのオプション」や「必須オプション」をご紹介したいと思います。
必須のおすすめオプション
まずは、このオプションは付けておいたほうが良いというおすすめを紹介します。
ルーフレール(メーカーオプション)
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/security_support/
価格:¥59,400
対象グレード:EX、EX Masterpiece(4WD)、ハイブリッドEX、ハイブリッドEX Masterpiece(4WD)
SUVといえば、やはりアウトドア好きの方が購入する割合が多いでしょう。
新型CR-Vではルーフレールをメーカーオプションで用意しています。
ルーフレールを装着すれば、キャリアを使って大きめの荷物やスキー板などを運ぶことができるようになります。
多人数乗車だと荷室が使える容量は限られてしまいます。
いくら新型CR-Vが広いと言っても、後部座席も満席となると積載できる荷物は少なくなりますね。
しかし、ルーフレールがあれば、ルーフ上に荷物を積むことができるので便利。
特に、アウトドアに使う予定があるなら絶対装備しておきたいオプションでしょう。
中にはボディに直接付けるタイプもありますが、それだとボディに傷をつけてしまう恐れがあります。
いくら目立たない部分とは言え、愛車に傷はつけたくありませんね。
また、取付けと取外しなどの使い勝手を考慮すればルーフレールの方が上です。
ルーフレールは、メーカーオプションなので後から装着することはできないので、よく考えて付けるかどうか決めてくださいね。
リモコンエンジンスターター
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/security_support/
価格:¥32,400
意外と見落としがちなのが、リモコンエンジンスターターです。
リモコンエンジンスターターは、本当に便利なオプションです。
車から離れて位置からでも、エンジン始動・停止を操作することができます。
たとえば、冬の寒い日は、わざわざエンジンを掛けに行くのが億劫ですよね?
いざ乗り込むと車内は冷え切っていて寒い・・・
そんな経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、リモコンエンジンスターターがあれば車まで行かなくてもエンジンをかけられるうえに、エアコンも作動させることができます。
これがあれば、乗った瞬間から、快適な状態で運転することができます。
リモコンエンジンスターターは社外品という選択肢もあります。
しかし、新型CR-Vのオプションはかなりお洒落です。
純正でもおすすめできるクオリティがあります。
また、社外品となると誤作動の恐れもある点が不安要素です。
それを考えるとエンジンスターターに関しては、メーカー純正オプションにすることをおすすめします。
人気オプション
続いて、新型CR-Vで人気のオプションをご紹介します。
フロアカーペットマット
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/interior/floorcarpetmat/
価格:¥38,880(7人乗り仕様は¥43,200)
やはり定番のフロアカーペットマットは、外せません。
社外品なら半額ぐらいで購入できますが、価格を理由に純正オプションを選ばないのは、あまり賢い選択とは言えません。
その理由は、社外品は純正品のように精度が良くないからです。
車にピッタリ合うように作られているわけではないので、ずれてしまうこともあります。
最悪の場合、ペダルに引っかかって事故を起こす危険性さえあるのです。
また、社外品は耐久性が悪く、長く使うのには不向きです。
やはり、多少高くても純正のフロアカーペットを選ぶほうが、最終的なコスパは良いと言えます。
ドライブレコーダー
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/security_support/driverecorder/#navirendou
価格:¥21,384
こちらも定番品になりつつあるオプションです。
あおり運転対策や、もしもの時の証拠として残すことができるので、需要が高まっています。
ドライブレコーダーについても社外品は、たくさんあります。
実は、社外品は肝心な時に誤作動する恐れがあると言われています。
それを考えた場合には、信頼性の高い純正品オプションが、おすすめです。
不要なオプション
おすすめオプションもあれば、中には「これは不要かな?無理に付ける必要はないかな」と思うオプションもあります。
ここでは、不要なオプションをご紹介したいと思います。
パーキングセンサー
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/security_support/
パーキングセンサー(フロントコーナー2センサー+リアコーナー2センサー)
価格:¥37,800
超音波センサーによって障害物を検知し、警告してくれるオプションです。
確かに便利なオプションなんですが、センサーの検知する範囲は約1m程度しかありません。
新型CR-Vは着座位置が高いので、前方視界は良いです。
後方に関しても、リアカメラが標準装備されているので、障害物との死角を極力排除できます。
加えて、超音波センサーは雨天時に弱く誤作動を起こしやすいという弱点があります。
そのため、リアカメラできちんと確認できるのであれば、パーキングセンサーを無理に付ける必要はないんです。
新型CR-Vはナビのオプションがない?
オプションで、人気が高いのは何と言ってもカーナビではないでしょうか?
社外品を選ぶ方も多いですが、最近はメーカーオプションのナビも高性能になってきていてなかなか魅力的です。
さて、人気オプションの1つであるナビですが、ここまでオプションをご紹介した中で、ナビをご紹介していません。
それには、理由があります。
実は、新型CR-Vでは、ナビが標準装備となっているんです。
オプションでナビを購入する必要がないんです。
引用:https://www.honda.co.jp/navi/cr-v/
ライバル車であるトヨタのハリアーにも、ナビを標準装備としているグレードもあります。
しかし、全車標準装備とまではいきません。
そう考えると、全車標準装備にしているSUVは、新型CR-Vが初なのかもしれません。
新型CR-Vのナビの性能は?
さて、新型CR-Vはナビが標準装備となるのはいいことですが、気になるのは性能や使い勝手ですね。
機能や使い勝手次第では、社外品を考えなくてはいけません。
実際に、そのあたりはどうなのでしょうか。
新型CR-Vのカーナビは、GPS機器の分野で世界的シェアを誇るGarmin社と共同開発したものを搭載しています。
引用:https://www.honda.co.jp/navi/cr-v/
基本性能は以下の通りです。
・7インチワイドディスプレイ
・リヤワイドカメラ
・ETC2.0車載器(ナビゲーション連動)
・Bluetooth対応ハンズフリーテレホン機能
・オーディオリモートコントロール+音声認識
ナビゲーション機能は以下の通り。
・インターナビルート
・リンクアップフリー
・VICS FM多重レシーバー
・3Dマップ/リアル高速入口拡大図
・安全運転コーチング
・Turn by Turn表示
オーディオ・ビジュアル機能は以下の通り。
・TV(12セグ/ワンセグ)
・DVD/CDプレーヤー
・AM/FMチューナー
・CD録音(ミュージッククラック)
・8スピーカー
・USBジャック
・Bluetooth対応
7インチディスプレなので大きさはやや物足りないですね。
このクラスのSUVとなると、9インチぐらいは欲しいところです。
ただ、機能面は申し分ないです。
ナビとして必要な機能は十分備わっていますし、ETCはナビ連動になっていてステアリングスイッチにも対応しています。
使い勝手も良さそうです。
新型CR-Vのオプションまとめ
新型CR-Vのオプションについてご紹介しました。
オプションは、たくさんあるので、どれを付ければいいのか迷ってしまいます。
今回は、付けておいた方がいいおすすめのオプションやこれは必要ないというオプションをご紹介しました。
オプションを検討するときに、参考に参考にしてみてくださいね。