SUVの王者として長年君臨し続けるトヨタランドクルーザーですが室内の内寸が気になる方も多いのではないでしょうか。

今回はランドクルーザーの内寸や内装色、内装の改造などの情報について検証してみたいと思います。

トヨタランドクルーザーの内寸はこれだ!

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

全長が5mに近い大柄な車体のランドクルーザーですが、室内の内寸はどの程度なのか調べてみました。

室内長2,690mm

室内幅1,640mm

室内高1,170mm

流石に広大な広さになっていますね。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

室内長はワンボックスミニバンには敵いませんが、室内幅は5ナンバー乗用車の車体幅に迫る広さです。

GXを除いては3列シートを採用していて、どの席も大人が座るのに充分なスペースが確保されています。

上質感溢れるインテリアはZXがナッパレザー, AXがモケットを使用し、オプションで一部合皮の本革シートが設定されています。

シートアレンジは乗車人数や荷物の量に合わせて幅広く対応しています。

サードシートは跳ね上げ式で簡単に格納でき,AXはマニュアルですがZXはセミパワーでより力を使わないでアレンジが可能になっています。

セカンドシートは900mmのスライド量が確保されており、折りたたむことで広大な荷物スペースを生み出せます。

GXはサードシートが省かれていますから、トノカバーがオプションで用意されています。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

快適装備はZXのフロントシートはベンチレーションシートを採用しており、座面と背中から爽やかな風が吹き出てくる様になっています。

レザーシートにありがちな背中や足腰の蒸れを防ぐことができ、オートエアコンやシートヒーターと連動した機能で常に快適なドライブを楽しむことが可能になっています。

シートヒーターは左右独立で3段階の温度設定でオート機能を搭載、セカンドシートにもシートヒーターが装備されており、2段階で調節できるようになっていますから寒い季節でも安心ですね。

さらにはステアリングヒーターも採用されていて、スイッチを入れると革部分が暖まり、厳冬期の冷たさを緩和できます。

オートエアコンは左右と前後で4分割して温度がコントロールできるようになり、吹き出し口は全部で28箇所も設定されていますから、全ての座席で最適な温度コントロールが出来るようになっているのですね。

オプションになりますが、センターコンソールの間にはペットボトルが6本も収納できるクールボックスが装着されています。

トヨタランドクルーザーの内装色はどんなのが選べる?

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

ここまではトヨタランドクルーザーの内寸や室内サイズについてお知らせさせて頂きました。

ここからはランドクルーザーの内装色について検証してみたいと思います。

とても広大な室内空間で快適にドライブできそうなランドクルーザーのインテリアですが、内装の色はどのような種類があるのか調べてみました。

ZXはシート表皮がナッパ本革で色はブラック、ニュートラルベージュ、ブラウンの3色になります。

ルーフの色も選択できるようになっていて、ブラック、グレー、ニュートラルベージュの3色の組み合わせです。

AXはシート表皮がモケット、内装色がミディアムグレー、ニュートラルベージュの2色でルーフ色はグレーとニュートラルベージュです。

AXのGセレクションではシート表皮が本革で色はブラックとブラウンの2色でルーフ色がグレーとニュートラルベージュの2色。

GXではシート表皮がトリコットで色がミディアムグレーとニュートラルベージュの2色でルーフ色がグレーとニュートラルベージュになります。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

色の組み合わせは多種多彩でご紹介しきれない程ですが代表的なカラーの組み合わせを調べてみました。

ZXでは車体色ホワイト、レッド、ベージュでは内装色はブラウンでルーフはグレーになります。

車体色シルバー、グレー、ブラック、ブラウン、ブルーでは内装色がブラックでルーフ色はグレーになります。

AXのGセレクションは全ての車体色で内装色がブラックとルーフ色グレーの組み合わせになっています。

AXでは全ての車体色で内装色がミディアムグレーとルーフ色がグレーの組み合わせとなっています。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

GXではホワイト、レッド、ベージュが内装色ニュートラルベージュでルーフ色がニュートラルベージュ。

シルバー、グレー、ブラック、ブラウン、ブルーが内装色ミディアムグレーでルーフ色がグレーとなっています。

オプションでは全てのグレードで様々な色の組み合わせが可能になっていて、プレミアムな車格を感じされられますね。

ランドクルーザーは世界中で人気なだけに盗難が多いのでも有名ですが、イモビライザーだけではなく、リモートセキュリティシステムが装備されています。

車内に侵入された時、車両のアラームが作動してユーザーとトヨタスマートセンターに通報されます。

万一の車両盗難時でもユーザーの要請でオペレーターの遠隔操作によってエンジンの再始動やステアリングロック機構の解除禁止措置を行う事もできます。

トヨタランドクルーザーの内装を改造しよう!

引用:https://toyota.jp/landcruiser/interior/indoor_space/

ここまではトヨタランドクルーザーの内装や内装色についてお知らせさせて頂きました。

ここからはランドクルーザーの内装が改造できるかについて検証してみたいと思います。

大型SUVであるランドクルーザーは世界中で愛用されている人気車ですが内装のカスタムを行なっている方も多いと思います。

国内向けインテリアオプションがどのような物があるのか調べてみました。

まず代表的なのはシートカバーですね。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/accessories/interior/

ラグジュアリータイプと革調タイプがあり、それぞれ5人乗り用と8人乗り用があります。

革調シートカバーは中央部分がバックスキンになっており、高い質感と手触りの良さにこだわって作られています。

色はアイボリーとブラックでAXとGXに設定されています。

ラグジュアリータイプのフルシートカバーは撥水加工されており、飲みこぼしや汚れが簡単に拭き取れるように起毛されたサイディング加工で柔らかく仕上げられています。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/accessories/interior/

ZXに設定はなく、色はニュートラルベージュとミディアムグレーになります。

フロアマットはRVバケットタイプとスノー・レジャー用タイプ、エクセレントタイプの3種類が用意されています。

スノータイプは縁が40mm程高くなっていて、フロアへの水や汚れの侵入を防ぎ、車内を清潔に保ちます。

雪だけでなく、マリンスポーツやキャンプなどレジャーで使用される方には最適なマットになります。

サードシートをあまり使用しない方は折りたたんだまま被せる事ができるサードシートカバーが用意されています。

ラゲージスペースの汚れから守るとともに折りたたんだサードシートをすっきりと収納するのにポケットもついたオシャレなデザインになっていますね。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/accessories/interior/

その状態で使用できるラゲージマットがあります。

撥水機能で縁取りもされていて、滑り止め機能も施されて濡れ物から車内をカバーしてくれます。

もう少し防水機能を高めた樹脂タイプのラゲージトレイやカーペットタイプのトランクマットも用意されていますから、用途に合わせて様々な選択肢がありますね。

ランドクルーザーのバックドアは上下分割式ですが、ラゲージリアフィニッシュ部分に汚れや傷防止をするためのテールゲートマットがあります。

荷物の積み下ろしの時に傷から保護してくれるわけですね。

ZX以外でも木目調ステアリングを装着する事も可能です。

車内を格調高く演出するのに最適なアイテムですね。

トヨタランドクルーザーの内寸や内装についてはこちらもチェック!

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。