CX-5の新車価格の一覧をご紹介します！また、新車価格以外にも、値引きはどの程度なのか、そして総費用はどのくらいかかるのかなども出しているので参考にしてみてください。
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CX-5の新車価格一覧
新型CX-5の新車販売価格がこちらになります。人気のディーゼルはガソリン車よりも約30万円程、4WDは2WDより約20万ほどアップしています。
もちろん、グレードによって違いますが、CX-5は257万〜388万で、グレードによるその差額は100万以上にもなります。
価格以外にもそれぞれ特徴があるので、何を譲れないかを考えると購入価格が算出できます。いくらでも払える人ならいいのですが、なかなかこの差は大きいですからね。
CX-5の新車価格がわかったところで、では実際にどのくらい費用がかかるのか気になるところです。
頑張って388万は出せても、いざ見積もりしてみると、初期費用でオーバーなんてことも…
そんなことにならないように、簡単にシミュレーションをしてみます。
CX-5の新車オプションは
本体価格に加え欠かせないのが、オプションです。CX-5のオプションには、ロントアンダースカート ・サイドアンダースカート ・リアアンダースカート、アクリルバイザーなどのエクステリア、フロアマット、メッシュポケット、LEDリアルームランプなどのインテリアまで多くのオプションがあります。
ま、とは言っても必要なものというのはある程度絞られ、後は好みであってもなくても特に問題ありません。
そこで人気のオプションを付けるとどのくらい価格を考えていたら良いのかをお伝えします。人気のオプションは付けておくとリセールなどにも影響するし、後で付けることができないものもあるので出来る限り付けておきましょう。
グレードによっては、標準装備になっているものもあるのでしっかりその点も考慮します。
人気オプション
- 360°ビュー・モニター＋フロントパーキングセンサー
⇒43,200円(税込) - CD/DVDプレーヤー＋地上デジタルTVチューナー
⇒32,400円(税込) - アクリルバイザー
⇒26,676円(税込) - ラゲッジトレイ(ハードタイプ)
⇒19,008円(税込) - オールウェザーマット
⇒15,336円(税込) - ナビゲーション用SDカードPLUS
⇒48,600円(税込) - バックカメラクリーナー
⇒27,127円(税込) - ETC(ナビ連動タイプ)
⇒37,872円(税込) - ブルーミラー
⇒21,168円(税込)
合計すると、計271,387円となり、これだけでも結構な価格ですよね。ブルーミラーやバックカメラクリーナーなどはあると良いのですが、諦めるのもありかもしれません。
値引き
先程のCX-5の価格は、メーカーが出している新車販売価格です。でも、実際に購入すると、販売店によっては
- 車体本体価格
- オプション
- 諸費用
- 下取り
などから、値引きしてもらえることが多いです。もちろん、担当のディーラーや販売店はもちろん、あなたの交渉によってその額はバラバラで決まっているわけではありません。
ただ、大体の目標額というのが車両本体価格でいうと0万から40万までの値引きが行われています。またオプションなども0万～20万ほどが多い印象です。
トータルで見ると、おおよその目標額は
20～25万
といった感じです。これは、あくまでも目標額ですのが、購入の際は目安にしてみてください。
その他の初期費用は
もちろん、車両本体やオプションなどにはすべて消費税がかかります。それだけでなく、自動車を購入すると、もちろん初期費用が色々とかかります。それがこちら
- 自賠責保険料
- 自動車取得税
- 自動車重量税
- 自動車税
- 登録費用
- 車庫証明費用
- 納車費用
- リサイクル料金
- 消費税
などが挙げられます。では、ざっくりおおよその価格を見ると、
ただし、この中にはある税金の一部は免除される場合があります。それがこちらです。
新車購入時の減税について
CX-5はエコカー減税の対象車になっています。エコカー減税をよく知らない人のため説明しておくと、
- 自動車取得税
- 自動車重量税
これら2つに対して減税がされ、それぞれ下記の通り税金が安くなるのでとってもお得でおすすめです。どのくらい安くなるのか見ていきましょう。
自動車取得税は最大10万円弱、重量税は一律3万円の免税がされ、トータル約10万～13万円が初期費用としてかかりません。これは出来るだけ利用したいものです。
ただし、現在はガソリン車は対象でないことに注意しましょう。
また、ちょっとややこしいのですが、エコカー減税対象外なのですが、CX-5はもともとは対象車であったため、経過措置として重量税については本則税率が適用されます。
つまり、「本則税率が適用」とはもともとエコカー減税ではない一般の車よりは税金を安くするというものです。なので自動車重量税は少し安いです。
また、エコカー減税以外にもグリーン化特例という制度もあり、こちらは平成32年燃費基準+10%以上であればガソリン車も含め50%～75%の減税が行われますし、ディーゼル車であれば無条件で75％の減税となります。
一応、どの程度減税されるのか下記で確認しておきましょう。
このように、ディーゼル車には適用されていますが、現在ではガソリン車はこの条件をクリアしていないので、対象外となっていますので注意しましょう。
エコカー減税はいつまでなの？
エコカー減税は、2009年に開始となり、もうすぐ10年になりますが現在(2018年10月時点)でも続いています。
当初は、3年間というものでしたが、エコなどの国の取り組みから必要な政策として判断されているようです。いち消費者としてはありがたいことです。
ただし、2009年と同じ条件ではありません。2009年度であれば平成22年度燃費基準達+5%達成車であれば受けられた減税も、現在は平成32年度基準+40%達成車でないと免税されません。
また2012年にエコカー補助金も終わっているので、2019年のエコカー減税がどうなるのかはまだわかりません。恐らく、最終的な条件となり普及が進んだと判断されれば無くなるのも想像出来ると思います。
CX-5の新車価格まとめ
ディーゼルかガソリン車か、あなたの好みによって価格のばらつきがありました。
とりあえずは新型CX-5のガソリン車に乗りたい！という人であれば
257万円+27万(オプション)-20万(値引き)が本体価格、そして初期費用の26万で
約290万円ほど、
贅を尽くし、最高のドライブライフを送りたい人であれば
387万+27万(オプション)-20万(値引き)+26万となります。
約420万円ほどになります。幅広いのでニーズに合った買い方はできそうです。
少しでもいい車に乗りたいという人は、CX-5について値引き術なんかもありますので下記サイトも参考にしてみてくださいね。
⇒CX-5の燃費や評価(口コミ）、値引き方法などを知りたい方はこちら！
