ミニバントップクラスの室内スペースを誇るセレナは、シートアレンジも豊富で居住性能にも優れています。

そして、標準車やハイウェイスターなど、グレードによってインテリアの材質やカラーも選べます。

では具体的にセレナの内装色内寸について見てみましょう。

セレナの内寸について

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

セレナの内寸は公式で発表されており、室内の長さ3060mmとなっています。

同様に幅は1480mmで、高さは1380mmです。

車体外形サイズの全長4685mmで、全幅1695mmと全高1865mmを考慮すればファミリー向けであります。

そのため室内の空間の広さは充実した内装とともにピックアップされており、ミニバンのなかではトップクラスの広さだと銘打っているほどです。

例を挙げるなら2列目シートはロングスライドと横スライドが特徴的で、特に横スライドは最大690mmの設定が可能だとされています。もちろん前者のロングスライドも大人が快適に足を伸ばせるほどだと評判で、その広さは子供の着替えが余裕でできるほどです。

このスライド機能は3列目シートにも搭載されていますが、2列目シートとは少し異なります。

2列目シートの空間の設定が荷物など収納スペースが必要ぐらいの空間を生み出すためのものなら、3列目シートの機能は座席に座る際に快適に過ごすためのものです。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

実際に3列目の座席は厚みのあるクッションと余裕がある座面幅が特徴的と言えます。

内寸に関わるスペースと言えばもう1つ挙げられるところはラゲッジルームです。

バックドアは出し入れする際の状況によって対応できるハーフバッグドアを設定しているうえに全開であれば自転車すら乗せられます。

もちろんキャンプ道具ですら乗せる事は可能ですが、ラゲッジルームの内寸は3列目シートを折りたためば広くさせる事が可能です。

中央席用のヘッドレストをラゲッジルームに畳んで他の座席下にある青いストラップを引けば、後は成り行き任せで席を壁側のフックに固定させるだけで済みます。

先述したようにファミリー向けですが、収納スペースを考えればドライブ向けと追加できます。

セレナの内装色について

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

セレナはハンズフリーオートスライドプロパイロットなどの最先端技術を搭載しており注目を集めています。

2016年には4回目のフルモデルチェンジが行われました。

新たに新機能も追加され人気となっています。新しいセレナの内装色や質感、シートカラーや収納力などは口コミでも評判です。

セレナにはベースグレードとハイウェイスターの2種類があります。

それぞれのグレードで内装色に違いが存在します。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

標準車の場合はフェザーグレーブラックプレミアムインテリアの3種類です。

フェザーグレーはベージュに近い色調となっておりドアトリム部分やアンダーパネルの他、シートなどにも採用されています。

ドアスイッチパネルやインパネ周りブラックが採用されており、社内全体の雰囲気を引き締めます。

インターネットを利用すれば車両内部の写真を見ることができますが、フェザーグレーの場合は実車の方が明るい色調です。

そのため車内の空間を広く感じることができます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

ブラックが採用された車両ではルーフ以外の全てがこの色で統一されています。

社内全体が黒で統一されているので落ち着いた雰囲気です。

プレミアムインテリアはメーカーオプションとして設定されています。

内装のベースカラーは黒ですが、インパネやドアトリム部分はベージュです。

部分的にベージュが採用されることで、車内はお洒落で上品な雰囲気に仕上がっています。

ハイウェイスターの内装色にはグレージュとブラック、プレミアムインテリアの3種類が存在します。

グレージュは明るく白くに近い色調です。

ドアトリム部分やインパネ周り、シートに採用されており黒い部分とのコントラストが印象的となっています。

ブラックプレミアムインテリアは標準車と同じ内装色です。

セレナの簡単な内装改造方法

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

日産セレナは国産者のミニバンの中でも高い人気を誇っており、ファミリーカーとしてもおなじみの存在です。

そんなセレナですが、装備や設備が充実しているだけでなく内装やインテリアもすっきりしていて高級感があり、乗り心地も良いので快適度も高い傾向にあります。

もっとも内装については、確かにそのままの状態でも充分綺麗ですし整ってはいるのですが、やはり自分の車なので、もっと個性を活かしたオリジナリティを発揮したい部分でもあります。

それゆえに内装改造を実施してインテリア変更を施すこともよくありますが、カスタマイズとなると大がかりでなかなか大変でもあります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

しかしながら内装改造といってもその方法はいろいろで、難易度が高くて大がかりな方法だけでなく、もっと手軽かつ簡単に実施できる方法も存在しています。

そこで初心者や素人でも実行できる手軽なカスタマイズ方法としては、もっとも単純かつ簡単なものは、シートカバーを変更したり、クッションを使用する方法です。

これは市販の物でも構いませんし、デザインやカラーもバリエーションが豊富です。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

またフロアマットステアリングカバーカーテンなどを利用しても、がらりと雰囲気が一変しますし、ちょっとしたおしゃれの演出として、シートベルトカバーシートベルトストッパードリンクホルダーカスタムなどもお勧めです。

さらに快適度を増すためのアイテムとしては、ネックピローウエストピローなどを取り入れるという方法もあり、他にもバイザーカバーやシフトノブなどもありますし、ちょっとしたアクセントとして、オーナメントプレートチャームなどを吊るすだけでもがらりと雰囲気が変化します。

このように内装改造のための方法はいろいろありますが、デザインを統一させるとなおさらおしゃれですし、サイズなどもセレナに合った専用アイテムも市販されいるので、誰でも簡単に内装改造が実施できます。

セレナの内装まとめてみたらこんな感じ

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

大手の車メーカーである日産から発売されているセレナについて全体も含め、内装のまとめをより伝えていきます。

セレナにはいくつかのラインナップがあります。それぞれ、e-POWER、S-HYBRID、nismo、AUTECH、Life Car Vieclesです。

また、ミニバンとは3列シートの国産車を表しており、セレナはミニバン販売台数2018上半期売り上げNo.1を獲得している商品でもあります。

e-POWERでは専用色も出ており、13色の中から選ぶことが可能になっていてバラエティー豊かです。

e-POWERだけでなく、その他のシリーズでもそれぞれの専用色が用意されているため、好みに合わせた色でお出かけすることができます。

次に内装についてです。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html

シートの配置は運転席と助手席が独立で2列目3列目が並列という構造です。

シートのパーツは四角形がモチーフになっており、その周辺を丸みの帯びたパーツで囲っているような形になっています。

車内前方にはデジタルの時速表示計とアナログ式のガソリン残量表示計が付いています。

ギアはオートマ式でナビを設置可能な車内構造です。

シートの色はグレージュやブラック、フェザーグレーが用意されています。

シートはオプションで防水シートにしたり合成皮革のプレミアムインテリアにすることができます。

タイヤとホールについてはそれぞれの種類に合わせたものが標準装備として付けられています。

カラーコンビネーションとしては標準車や特別仕様車といったものが用意されています。

これらは受注生産となっているため納品までは多少お時間が必要になってはいますが、個々に合わせた車を用意できるようになっているようです。

 
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この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。妻に代わり料理教室で料理に凝り始めています。下手の横好きでカラオケ教室に月2で通い、好きで歌うのは演歌です。ドライブには湘南エリアをTIDAで乗りまわしています。