コンパクトクロスオーバーとして発売されてから大人気のマツダCX-3ですが購入する時の値引き相場が気になる方が多いのではないでしょうか。
今回はCX-3の値引き相場や値引き目標などについて検証してみたいと思います。
マツダCX-3の値引きに対する相場はこれだ!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39290#image-2
クルマを購入する時は値引き交渉をしますがこれが苦手な方も多いのではないでしょうか。
何も対策せずにいわれるがままハンコを押してしまってはかなり損してしまいます。
ちょうとした工夫しだいで10万〜20万円の差が出るなら知識を蓄えましょう。
2019年1月現在のマツダCX-3の値引き相場は16万円程のようです。
最近ではマツダは大幅な値引き販売をしなくなりました。
値引きして数を販売するよりも価値の高い物を生み出す方向になっているようです。
値引き交渉をするにあたって、CX-3単独で商談をしていると確実買って貰える可能性が高いと見なされて10万円程で止まってしまいます。
ですから必ずライバル車を商談の棚に上げて交渉するようにしましょう。
マツダCX-3のライバル車にあたるのは同じコンパクトクロスオーバーで価格帯が近いのホンダヴェゼルやトヨタCH-Rなどが有効です。
カタログなどで購入を検討した上で購入する段階ならば試乗なども終えていると思いますが、ライバル車の見積もりはしっかりと取っておきましょう。
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競合させるのはライバル車である他社だけではなく、同じマツダ同士でも検討できます。
自動車ディーラーは各都市に1〜2店は販売チャネルがありますから自宅からの最寄りで店舗があれば見積もりを取ってみるとよいでしょう。
次に大事なのが下取りに出すクルマの査定です。
今はネット上である程度の下取り相場が確認できますから、おおよその価格を調べておきます。
ただしネット上に出ている査定額は最も程度の良い状態ならばという条件で出されているものが多いです。
ディーラーで見積もりを出してもらう時に査定もして、価格を把握しておきます。
当時に買取店でも査定しておくと良いでしょう。
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車種によってはディーラーよりも買取店の方が査定が高くでる可能性が高いからです。
いわゆる売れ筋の人気車であっても中古になると高い価格がつかない場合もあります。
スポーツカーや本格4WDなどは新車価格が高く流通も少ないために、こなれた価格で手に入れたいユーザーが欲しがるために中古価格が安定して査定も高くでる場合が多いですね。
マツダCX-3の値引き限度はどの程度?
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ここまではマツダCX-3の値引き相場についてお知らせさせて頂きました。
ここからはCX-3の値引き限度額について検証していきたいと思います。
クルマを購入する時の値引き交渉は1回で済ませない方がよいと思います。
2〜3回に分ける事によってライバル車の見積もりを上手く引き合いに出して交渉を進めます。
値引き価格の中に下取り査定額をプラスすれば一見値引きが多く感じますが、その分の査定が低くなっていますから注意が必要です。
その意味で下取り車の査定額は把握しておきましょう。
ライバル車の見積もりをセールスに見せて値引き条件を比較してもらいます。
気をつけなくてはいけないのは、あまり高圧的に交渉してはいけないという事です。
販売店とは長いお付き合いになるかもしれませんから、遺憾を残す事のないように交渉しましょう。
値引きは車両本体値引きの他にオプションからも値引きが可能です。
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2018年1月現在のディーラーオプションからの値引きは3万円程度で車両本体値引きと合わせて18+3=21万円が値引きの目安になります。
季節によっても値引き条件は変わります。
メーカーの決算月である3月末は最もクルマが売れる月であるとともに値引き条件が緩む月でもあります。
時間が合えば3月月末の夕刻に商談の締めを持っていくと良いでしょう。
または、ボーナス月である7月か12月も値引き条件が緩むときですから機会を逃さずにチャレンジしてみるとよいでしょう。
クルマは高額な買い物ですから工夫次第で手に入る10万円の差額は大きいですね。
商談も大詰めに入りましたら更にサービスを交渉していきます。
例えば納車費用は自分で取りに来るからカット、車庫証明は自分でするからカットなどそれだけで数万円はいきます。
コーティングをサービスしてもらうのも原価が安いので承認されやすいですね。
納車時にガソリン満タンの確約でも数千円プラスです。
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最後は端数をまとめて判子を押しても良い価格を言ってみます。
店舗の責任者の決済があれば値引きの限度額付近だと思います。
セールスが任されている値引き条件は限界がありますから、それ以上の交渉は店長決済が必要になるからです。
マイナーチェンジの後などは必要以上に値引きするとメーカーから指導がありますから車両本体値引き分を下取り金額に上乗せする時もあります。
メンテナンスプランを長く契約するとディーラーから良い顧客とみられて喜ばれる場合が多いですね。
マツダCX-3の値引き目標はここに設定しよう
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ここまではマツダCX-3の値引き相場や値引き限度額についてお知らせさせて頂きました。
ここからはCX-3の値引き目標について検証していきたいと思います。
マツダCX-3は人気車だけに車両本体値引きの大幅増加はあまり期待できません。
強引に粘って値引きを強要してもセールスから嫌な顔をされるだけです。
これではお互いによい関係は作れませんし、気持ち良い買い物もできません。
最も価格が左右されるのが下取り車の査定額です。
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ディーラーでは基本的に下取りしたクルマは自社の中古車販売店で再販売します。
同じメーカーならスムーズですが他車メーカーのクルマも販売はされてはいますが保証が違ってくる場合があります。
メーカーによってはどのクルマでも1年間の保証つきで販売していますが、同じメーカー系の中古車販売店でも保証が数ヶ月しかつかない場合も見られます。
陳列してある商品が早く売れる保証もないですから下取り査定は安くなりがちになります。
買取店は自社の販売ルートやオークションに出したりしますから下取りしたクルマを早く捌く事ができます。
こういった事情から買取店の方が査定が高くつきやすくなっています。
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買取店でも何店か回ると査定額に差が出ますが、その車種を希望するユーザーがいればすぐに売れるために高い査定が付きます。
A店では30万円なのがB店では45万円という具合にさが出ますから相見積もりをした方が得をします。
これはあくまで買取店のタイミングでA店であってもタイミングが合えば高く買い取れるわけです。
ディーラーオプションは販売店の利益になりますから10%くらいの値引きがあれば良いでしょう。
本当のよい顧客なら多少の無理は聞いてもらえますがやりすぎない方がスマートです。
同じマツダディーラーであっても地域が違えば資本も異なります。
ですから同じメーカーのディーラー間でライバルにもなり得ます。
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同じメーカー系のディーラー同士で競合させると負けたくありませんから、よい条件が引き出せるかもしれません。
数年前までのマツダは大幅値引き販売に頼っていたために下取りに出す時も査定額が凄く下がっていました。
マツダ地獄と呼ばれてマツダユーザーはマツダに乗り換えるしかないという事例が多かったからです。
しかし最近のマツダはクルマの価値を大切にして大幅値引きを控えています。
それは大事に乗れば次に乗り換える時に価値が継続できる自信の表れだと思います。
→マツダCX-3の値引き情報はこちらもチェック!