高級志向のあるトヨタのハリアー、購入を検討される方はラグジュアリーな内装選びの方法について知っておくといいでしょう。

今回はハリアーの内装パーツや後付けでおすすめのもの、改造テクニックや人気色についてもご紹介します。

ハリアーのラグジュアリーな内装選びと後付けでおすすめなパーツ

引用:https://autoc-one.jp/toyota/harrier/report-1655289/photo/0050.html

ハリアーの内装は、他のSUVとは一線を画す豪華でラグジュアリー感満載に仕上がっています。

この内装の素晴らしさだけでも購入する価値があるほどです。

部分的に見ていくとインパネの形状がまず特徴的です。

優しく流れるような造形は、どのアングルから見ても美しく、カラーはブラックとボルドー、ダークサドルタン、ブラック&レッドから選ぶことができます。

どのカラーも甲乙がつけがたく迷うところです。

インパネのカラーはそのままドアの内装色やシートのカラーにも関係してくるので、全体としてどのような内装色にしたいのかということを中心に選ぶ必要があります。

シートの作りも高品質でしっかり感があり、すわり心地が最高です。

シートが良いとドライブも自ずと快適になります。

高級な車と格安な車はシートの出来がまるで違うのです。

その他にも室内イルミネーションもモダンかつおしゃれなもので、クリアブルーに輝く車内はそれだけでテンションが上がります。

引用:https://www.webcartop.jp/2017/09/148941/2

光が車に乗る人たちを迎えてくれるという感じで、心をくすぐる演出です。

オーディオに関してはオプションのハイレゾ対応サウンドパッケージがおすすめです。

約10万円とやや高額になりますが、車種専用のドアウーファーに8ch高性能アンプがセットされた高性能サウンドパッケージで、最高の音楽を楽しむことができます。

ハリアーの内装を後付けで楽しむこともできます。

これ以上手の入れようがないのではと思ってしまいそうですが、後付け可能な社外製品はハリアーのように人気があるクルマほど充実しているものなのです。

たとえばいつも手に触れるステアリングやシフトノブなどはおすすめです。

ウッドと本革のコンビなどがハリアーには似合っています。

またフロアマットも純正ではなく、あえて社外製を選んでみるというのも楽しいかもしれません。

トランクをよく使う人は、トレイやマットを敷くと汚れを防止することができます。

さらに後席に座っている子どもたちがドライブ中も静かにしていられるように、シートバック・リアビジョンを取り付けるのも良いでしょう。

ハリアーにはいろいろな内装パーツがあります

引用:https://autoc-one.jp/toyota/harrier/report-1655289/photo/0055.html

ハリアーの内装パーツにはいろいろな種類があり、ラグジュアリーな雰囲気をさらにレベルアップすることができるパーツがたくさんあります。

例えばおすすめなのがシフトノブで、握り心地が良く運転するモチベーションを向上させてくれるでしょう。

自分好みにアレンジすることができ、運転が楽しくなります。

ドリンクホルダーがあれば便利ですが、ハリアーには高級感を感じることができるホルダーがあります。

内装の雰囲気を壊さずに、助手席の人も便利です。

同乗者にも快適に過ごしてもらえるよう、車内の利便性をアップすることは大切です。

コンソールをグレードアップすることができ、携帯を充電することができます。

フロアマットにもこだわることができ、フロアマットやトランクマットを統一することで車内雰囲気をグレードアップすることができるでしょう。

いろいろな種類のマットを選択することができ、例えば千鳥格子などの伝統的な柄を選ぶことが可能です。

もし車中泊を検討しているなら、ラグジュアリーにしたいものです。

引用:https://www.autocar.jp/newsjp/2018/09/03/313597/

ベッドを購入することができ、寝心地は良く飲み物をこぼしても撥水加工が施されているので安心です。

いろいろな柄から選択することができ、簡単にセットすることができるので自宅で寝るように整えることができます。

シートカーバーもいろいろな種類があり、スポーティな感じやアクティブな感じがする素材のシートを利用することができます。

例えばキルティング素材のシートはオウトツが美しく、座り心地も良いです。

シートカードをオーダーメイドすることができ、デザインやカラー、ステッチやパイピングなどの細かいところまで依頼することができます

ハリアーにはグレードがいくつかあり、上位のものにはさらに豪華な装備が準備されています。

通常の革よりも柔らかい本革シートを選択することができ、耐久に優れているのが特徴的です。

さまざまなアレンジを施すことができ、こだわりの内装に仕上げることが可能です。

ハリアーの内装を改造するテクニックがあります

引用:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_7474.html

ハリアーは純正のままでも出来栄えの良い内装に仕上がっているのですが、購入した人によっては改造することを希望することも車好きには珍しいことではありません。

既に認知度が高まっているものでは内装に使われている照明ランプを全て高性能なLEDに交換する方法があります。

かなりの明るさ、視認性を保ったLEDが販売されていて、色を変えることもできます

ブルーに統一する方もいますが、例えばドアランプの場合ではレッドに変えてみることも面白味があります。

新規にライト類を増設する方法もあります。

ACC用のヒューズから電源を取ると簡単に行うことができ、コードを綺麗に処理して後は照明器具を固定するだけなのでDIYの範囲で行うこともできます。

運転席正面のパネルに注目した際には、イメージを一新できるカバーも販売されています。

色や質感を好みのタイプから選べるパーツが販売されているので、内装の改造には向いている商品です。

後部席用にモニターを設置する改造も人気があります。

引用:https://motor-fan.jp/article/10006657

テレビやDVDなどを自由に鑑賞できるように後部席用にセッティングする方法ですが、ハリアーの場合では、フロント側のシートのヘッド部分の裏側にモニターを固定するキットが販売されているので、後は配線類をまとめるだけの簡単な作業で済ませることも不可能ではありません。

細かな改造内容は他にもあり、ドアのステップをLEDライトが点灯するようにできる別売りのパーツも利用できます。

このパーツは夜間に乗り降りする際に役立つことになり、見た目は勿論のこと機能性を持たせた改造に役立ちます。

フロアマットも別売りで購入できるものがあり、純正では叶わないような見栄えを発揮させることができます。

汎用品を利用しての内装の改造を行う方法では、シート類を活用することもハリアーでは効果的です。

人気のシートにはカーボン調のものや、ピアノブラック、レザータイプ、木目調など様々なものを利用でき、高品質のシートは曲面でもドライヤーで温めながら貼り付けることにより、綺麗な施工を実現することができます。

ハリアーの内装で人気の色は

引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/harrier/photo/63/

高級感と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUVとして人気の高いハリアーは若年者から中高年層まで幅広い世代から人気を集めている車です。

外観でよく目にするのは「白」や「黒」の定番色ですが、細かく見ていくと一番の人気はハリアーのデザインと特にマッチしていてかっこいいというブラック、次いで万人受けしてパールが高級感が増すなどという理由からホワイトパールクリスタルシャインやスパークリングブラックパールクリスタルシャインなども上位の人気色です。

これら外観は同じカラーの車でも内装は一番運転者のこだわりが感じられる部分です。

やはり最も多いのは老若男女問わずどんな人にでも、またどんな外装の色の車にもマッチするブラックです。

ブラックと言えども全てがブラックのパターンとブラックがベースカラーで部分的にレッドが曲線的に使われているパターンが存在しています。

次に人気なのがダークサドルタンという茶色で、少し遊び心と柔らかさを求めたい人に人気です。

無難な色ですがシートまで茶色カラーで統一されることでスタイリッシュな雰囲気から柔らかい印象となり女性に人気が高いです。

引用:https://carview.yahoo.co.jp/motorshow/paris-motorshow/news/20170905-10271917-carview/

他にはボルドーがあり、これはシートや下半分はブラックのままですがダッシュボードから左右ドアパネルに向けて伸びるように使われていて一見かっこいいと感じるので他人と差をつけたい、目立ちたい人に人気です。

もっとも通常特に指定をしなければブラックとなりますし、長く飽きないで使えるというので内装がブラックの人は多いと思いますが、外装との調和を考えて選ぶ人もいます。

元々のハリアーという車のステイタスからも外装内装共にオールブラックで統一するのが不動の人気パターンで、これが一般的にハリアーと言えば黒というイメージを持つひとつの原因となっています。

例えば外装をシルバーにして内装をダークサドルタンにするなどファッションと同じように遊び心をもってカラーを選択してみるとおしゃれ感を演出することができます。


トヨタハリアーの実際、高速、燃費、比較についての紹介サイトについてはこちら

この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。